アジャイル開発の組織論としての側面

マイクロソフトの「Agile Day 「A Start - アジャイル開発が気になるあなたに贈るセッション&ワークショップ」(ここの2010.01.22のイベント)に参加したり、
すくすくスクラムの「1月25日 第8回すくすくスクラム ~1人1人が、リーダーだ!~(東京都)」をustreamこれ)で見たりして、これまでアジャイル開発について持っていたイメージがちょっと変わってきた。

これらに触れる前までは、開発方法論としての側面しか見えてなかったけど、どうもマネージメント論や組織論という側面があるように思えてきた。

というのは、アジャイル開発では開発メンバが本当のチームとして協調して自律的に動く必要があって、これまでのプロジェクトマネージャを中心としたピラミッド構造のチームとはそのありようが全く異なる気がするのだ。

ちょっと前に『ヒトデはクモよりなぜ強い』という本が出ていたけど、
アジャイルな組織はヒトデ型っぽくて、
ウォーターフォールな組織はクモ型っぽいんじゃないだろうか?

本読んだらまた書く。

ヒトデはクモよりなぜ強い

ヒトデはクモよりなぜ強い