2009-04-06から1日間の記事一覧

4.すべてのプログラマはスパゲティコードを破棄またはリファクタリングする権利がある。

もし、スパゲティコードのままメンテナンスしてほしいって言われたら、裸足で逃げるね。 これらの権利は、プログラマの仕事の質を高めるために、最低限必要な事だ。もしこれらの権利が認められないのならば、仕事の質が高くなくても良いといってるに等しい。…

3.すべてのプログラマは設計書に擬似コードを記述する事を拒否する権利がある。

擬似コードを書くことほど無駄な事はない。擬似コードを書いたところで、それが正しいのかどうかすらレビューでは分からないし、実際に動くコードは1行たりとも書かれていない。擬似コードを正しく書いている時間があったら、実際のコードを書いた方がまだ…

2.すべてのプログラマはExcelで作成された設計書の作成、メンテナンス、レビューその他一切の作業を拒否する権利がある。ただしDBの設計書は例外とする。

Excelで作成された設計書は、これ以上無いくらいにメンテナンス性が悪い。Excelが使用される一番の理由は、設計書のフォーマットを同じにしたいためだとおもわれるが、 フォーマットを同じにしたところで、品質が同じになる訳じゃないんだ。Excel方眼紙なん…

1.すべてのプログラマはソースコードの履歴をコメントアウトで残す事を拒否する権利を有する

プログラマはソースコードの可読性を常に高いレベルに保つ必要がある。ただでさえ可読性を上げるための時間が足りないのに、 いちいち修正した箇所の前後にコメントを入れたり、 不要になったコードをコメントで残したり、 などなどコードに余計なコメントを…